ポジティブ日記

お金のこと、発達障害の子供を持つ親の思いを綴ってます。

住宅ローン、変動金利VS固定金利どっちがおすすめ?

こんばんわ、凡子です。

皆様は住宅は持ち家ですか?

賃貸ですか?

内は持ち家の一戸建てです。

旦那が自分好みの家を持ちたいというもので

注文住宅で持ち家を建てました。

家を建てるのって本当にしんどかった!

金額が高額なもので、必死にお金をためて

頭金を少しでも増やして新築を購入。

旦那は家が欲しいというだけで、家計の管理は私がしていたので

ストレス爆発で、精神病んだきっかけでもあります→笑

実は私と旦那の年の差は一回り以上離れています。

旦那のほうが先に定年に入るので

住宅ローンは旦那が60歳になったら完済できるように

計画を立てながら住宅ローンを払わないといけません。

初めて住宅ローンを組んだ時は金利が2%以上超えてまして

35年固定金利を組んでました。

昔はネットが普及していなかったので

あまりよくわかりませんでした。

けれど、このまま2%以上の金利を払い続けていたら

住宅ローン、旦那が70歳になっても完済できないじゃん。

恐怖に慄き、私は自分で色々調べて借り換えをして

今の銀行で変動金利で住宅ローンを払っています。

そして現在収入が減った今、変動のままか固定にしたほうがいいのか

そして、考えた結果を記事にしたいと思います。

 

目次

 

 

変動金利ってどうなの?

金利の中で、一番変動が安いです。

ですが、変動金利は年二回見直しされます。

 

借り換えをした時、固定か変動か決めたポイント

私が借り換えをした時、変動か固定にするか悩んだのですが

決め手は金利の安さで決めました。

7年前に借り換えしたんですけど

その頃、日本経済が好景気になると思えなかったから。

変動金利は経済に左右されると私は思っています

ニュースを見れば、日本経済の動向は何となくわかりませんか?

オリンピックがあるからその前に金利の見直しはしないと

そう思いながら変動に私はしました。

変動金利は、景気が良ければ上がります、

逆に景気が悪ければ下がるのです。

私はど素人なので、金利の動向は分かりませんが

自分なりにネットで調べながらチェックをしてました^^

 

変動金利が上がった時はすでに遅い

変動金利が上がるタイミングって、固定金利よりも遅いんです。

だから、変動が上がった時、固定金利に変更しようとしたときには

かなり金利が上がってしまっていて、切り替えるタイミングとしては

最悪です><

だから、経済の景気の動向は気にしたほうがいいのです。

 

変動から変動、変動から固定金利

皆様の住宅ローンの年数や、残金額結果によっては

どちらがいいかはわかりませんが、今年は一度

見直しをしたほうがいいと私は思います。

金利はこれ以上下げるのって難しいと思っているので

後は上げる時期がいつか。

けれど、2020年はオリンピックの経済効果があるので

今が見直すチャンスだと思います。

 

2019年固定か、変動か

今年は珍しく10年固定金利の金利が安くなってます。

ど素人な私は、図々しくも

本当なら金利は上がると予想していたのに、米中貿易戦争で

金利は上がらず、私はホッとしました。

2018年の年末、2019年の年始の株の動向を見て

日本経済あまりよくないなって思ってました。

だからこそ、4月の銀行の金利の動向を見て

動こうかと頑張ったんですけど、さすがはプロですね。

私は結局、変動のまま継続することにいたしました⇒涙

 

少しでも金利を下げれないか交渉してみた

ネットを見ると、電話かけただけで金利の交渉に応じてくれた。

そんな情報があったので、電話して金利の交渉をしたんですけど

撃沈しました。→涙

私の場合は、繰り上げ返済をした結果、年数が少ないのと

返済額が1000万円以下ということで

金利が安い所に借り換えしてやる~~~~~

他の銀行では審査通ったよ、

って色々交渉したのですが

プロは凄いですね!

案の定、借り換えメリット、そこまでないでしょう~

そう見破られて、金利減らす交渉に失敗してしまいました。

10年固定にしてみるのも聞いてみたけど、

旦那の定年があと数年で、完済予定の人間が

10年固定にして金利を上げるほうが家計に打撃なので

変動のままにしました。

 

変動で金利が上がった時のシュミレーションをする

・元利均等返済方式5年ルール

金利が上がっても、5年間は返済額が変わりません

ただし、利息額が大きくなっているので、

返済額が変化しなくても

余分にお金を払わないといけないので負担は大きいです。

・元利均等返済方式の125%ルール

金利が上がっても月々の返済上層幅は125%までに抑える

例えば130%金利が上がったとしても、125%までと

上限を設けているので、130%分も金額が上がることはないです。

ただし、利息が減るわけではないので

住宅ローンの返済は進まず、結局負担が増します。

 

私は計算が苦手です。

この計算式を、自分の内の住宅ローンの返済額に合わせたとき

いくら上がるのか分かりませんでした。

なので銀行さんに、変動金利で125%上がった時、

返済額はいくらになるのか教えてもらいました。

変動金利の場合は、半年ごとに金利の見直しで

いつ金利が上がるかびくびくしないといけません。

一番安い金利とはいえ、デメリットはもちろんあります。

私はめんどくさがりなので、できたら固定にしたかったのが本音。

けれど、もう住宅ローン返済が終盤に入ってしまったため

今更固定にするメリットもないし、借り換えメリットもない。

だったら、リスクを承知の上いくらまで耐えられるのか!

銀行さんに聞いたら、その金額だったら少しは耐えられるか。

5年は金額上がらないですしね。

旦那の定年と同時に完済しようと思っているので

私は変動のままの判断にしました。

 

まとめ

住宅ローンは大きな固定費です。

だからこそ見直しには慎重にしないといけません。

金利って皆さんそんなに意識されてないと思いますが

日本経済の動向や国債の利回りの変化、世界経済の動向、

ニュースは皆さん興味はないと思いますが

住宅ローンは家計に大打撃が与えられることがあります。

テレビをつけていけば、ちらっと世界情勢や経済の流れが

少しは耳に入ると思います。

そんな時、住宅ローンの金利を少し気にしてみてはどうでしょうか?

特に変動金利のまま放置していると、もしかしたら

返済額が払えなくなって、家を手離さなくてはいけなくなると思います。

計画してローンを返済するのって難しいけれど

ここは踏ん張りどころ!

住宅ローンは借金なので

借りる額も収入限界まで借りず、極力少ない額で借りる努力が必要だと

私は思います。

借金は、自分の心を傷めますから。