ポジティブ日記

お金のこと、発達障害の子供を持つ親の思いを綴ってます。

双極性障害、薬のコントロール

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こんばんわ、凡子です。

私はまだ最近この病気にかかったばかりですが

薬のコントロールがしんどくて

また愚痴を書こうかな~って思います。

昔は躁鬱と言われてましたが

今は双極性障害と言われるようになりました。

私の場合は多分、二型。

躁状態は激しいわけではないので

見た目は普通で、健康な方と区別がつきません。

ただ、テンションが高いのでよく話して

仕事もバリバリこなしまくって

あれもこれもやるのよ~~~と

やる気だけは一杯で、沢山のことに挑戦しすぎて

空回りして鬱になっちゃいました⇒涙

テンション高いときに、まさか躁に入ったとも

すぐには分からなかったんですけど、

鬱に転じた途端私はただの鬱じゃないなって思い、

主治医に報告して

躁の薬が開始されました。

けれど、躁の薬はテンションを下げる薬でしょう~ざっくりいえば。

快を感じるドーパミンを抑えるものね。

元々鬱に入っているのに

新しい薬と元から飲んでた抗うつの薬を離脱させられ

しんどすぎて仕事できる状態じゃ、ありませんでした。

新しい薬って最初は副作用が出るし、

効くかどうかもしれないし、つらい毎日。

けれど、双極性障害の治療は

いかに躁の状態をコントロールできるか。

それが焦点に入っていることは分かっています。

躁状態は薬を飲み続けて1か月頃には既におさまったけど

躁がなくなったから薬を止めたら、また同じ状況になるのが

分かっているので頑張って薬を飲み続けています。

でもね~鬱状態は辛いわけです。

自分の趣味をやったとしても面白くないし

起きても何もやりたくないし、起きることさえ億劫。

家族がいるから、家族のために起きていると過言ではありません。

双極性障害は薬でコントロールできる病気なので

なったものは仕方がないと諦め、

コントロールに今必死で挑んではいますが

しんどいんだぞ~~~~~~~~

毎日、軽い鬱でネガティブキング。

不安な毎日で、私なんて何もできない

どうしようもない出来損ないじゃ~~~~

いつもそう思ってしまうんですが

それが病気なので受け入れ、少しでも意識を変える努力はしています。

でも~~~~~

主治医に言われた、双極性障害の患者さんには

毎日軽い鬱状態が理想だよ。

ということ!

薬のコントロールがしやすいんだそうです。

毎日、鬱状態でいろっていうことなの?→怒

主治医の言いたいことは分かっています。

私も勉強をしている身ですし、いろいろな患者様を見てきました。

けれど、治療方針がそれだということは

気が付きませんでした><

私の主治医の考え方であって、他のドクターは知りませんよ。

躁状態がどれだけ大変なのか、そんなこと分かってますって!

ナースとして躁のパワフルさは知ってます。

でも薬漬けにするのってどうなの?

そう思う気持ちもある。

だから早期発見が重要なんだということも。

今の医学では、薬のコントロールの難しさはある!

けれど、今の私の怒りをどうぶつければいいの?

必死で勉強しながら、自分の病気を受け入れながら

主治医の言う通りに頑張ってコントロールしてる。

ストレス発散して溜めないようにしてる。

依存にならない、お金のかからない趣味で楽しもうとしてる。

けれど、軽い鬱だと楽しいものも楽しくないじゃん。

主治医にぶつけたくても、この病気と付き合っていくためには

必要なことだと分かっているけど、

分かっていても受け入れられないよ!

だから、記事に書いてみました。

最初から受け入れられるいい子の私ではありません。

ドクター側の気持ちも重々分かってますよ、

自分も元は医療関係者。

そのはざまに立たされた私は、今はショックと怒りモードなのよ。

その段階を踏まえて、徐々に自分の病気と向き合える。

最初から病気を受け入れられる人間なんてそうそういないと思います。

どんな病気だって、どうして私が?

病気になるなんて、ケガを負うなんて?

自分がなるなんて思わないのにいきなりなった時

受け入れる準備が必要なんですよね。

あがいてあがいて、苦しんで苦しんで

どうすれば楽になれるのか、自分なりの気持ちの受け止め方が

とても大切だと思いました。

だからこそ、自分の苦しい気持ちを吐き出せる

そんな場を作ってくれるとありがたいんですけど、

やっぱり人間ですから、合う人合わない人っていますよね。

愚痴を吐き出すのって数十分で吐き出せるはずがない。

だからこそ、私はブログで吐き出しちゃってるんですけどね。

主治医側の考え方と、患者様側の苦しい気持ちが両方分かった凡子は

もし仕事に復帰できたとして、

さらに人の心に寄り添った仕事ができるようになったら嬉しいなって

そう思います。

長々と話を聞いてもらってありがとうございました!