こんばんわ、凡子です。
最近安全ピンを刺して痴漢を撃退する議論が
話題になってますよね。
皆さんは痴漢にあったことありますか？
結論から言えば、私は安全ピンは反対です。
だって、もし冤罪の人だったら間違えたとしたら
自分はどうしても自分自身を許せない気持ちが
起こるのは目に見えるから。
だったら我慢したほうがましだ。
それが私の個人としての意見です。
私自身痴漢にあったことは十代のころ一度だけあります。
とにかく怖かった！
被害者からすれば、気持ち悪さと、恐怖！
それに尽きないんじゃないでしょうか？
どうして自分が？
なぜ自分自身が狙われたのか？
ミニスカートだった私がいけなかったのか？
そんな自分自身を追い詰めるほど気持ちが悪かった。
そんな心理状態の被害者に、安全ピンや何かのしるしなんて
残せるわけないじゃないですか？
怖いんですよ～痴漢って！
それをやっている人間が誰なのか見知らぬ男性。
そんな見知らぬ人間に声をかけるのさえ勇気がいります。
私自身の経験は実は満員電車や満員バスのさなかじゃないんです。
私が痴漢にあったのは本屋です。
つい本に夢中で立ち読みをしていた時、足元がスースーしました。
不審な気持ちで下を見たらなんと見知らぬおじさんが
私の足元にしゃがみこんで覗いてるんです⇒怖
ただしゃがんでいたので痴漢じゃないかもって
ポジティブに考えて違うペースの本をまた立ち読んでいたら
そのおじさんがまた私の足元でしゃがみこんで
スカートをめくっているので
あまりの恐怖に本屋から逃げました。
鳥肌が立ちました。
本屋には人がまばらで、そのスペースには私とそのおじさんしか
いませんでした。
本屋でまさか痴漢に合うなんて思いもしなかったので
皆さんも気を付けてくださいね！
それから数年後、今度はブックオフにいたときです。
急にお店から男が逃走していて、その後ろから
女性が追いかけて、その後ろから店員さんも追いかけて
痴漢が捕まった瞬間を見たことあります。
女性は大声で叫びまくって怒っていたので
私にもそんな強さがあったらなって思います。
けれど、犯人も必死ですから抵抗されて何かが
あっては大変です。
どこでも痴漢や盗撮をする人間がいるってことを
自覚しないといけないなって思いました。
本屋は本に集中すると、人間は無防備になりますものね。
そこを見た犯人が犯行に及んでしまうんでしょう。
人間ストレスが溜まると、やってはいけないことを
やりたくなる衝動の心理が働くものです。
けれど、それは自分だけじゃなく周囲の人間を
傷つけることになります。
お願いですから、痴漢や盗撮をした経験がある方は
病院に行って治療したほうがいいと思います。
止めたいのにやめれない方は病気です。
病気で犯行を繰り返す方いらっしゃるとおもいます。
病気だからって犯罪なんですからやってはいけません。
ニュースを見るたびに、なぜそんなことをするのか
私には理解できません。。。
仕事や社会へのストレスが溜まったためって
理由をよく耳にしますが、被害者からすれば
原因なんてどうでもいいんです。
気持ちが悪くてトラウマになる方もいます。
治療をすれば犯罪を少しでも減らせることあると思います。
痴漢や盗撮は中々なくなりませんが
自分自身被害にあわないよう、防犯グッズを持ったり
冤罪にならないよう、満員電車ではあえて両手を上げたりとか
周囲で少しでも抑制力が働く社会にするべきだと思います。
